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ホドリーゴ・ホドリゲス / "FAKE STANDERDS" [jazz / Male Vocal]

Rodrigo Rodrigues

Artist : Rodrigo Rodrigues
Title : "FAKE STANDERDS"
Release : 2007
Style : Brazilian Jazz (male vocal)
jazzっぽさ・・・★★★☆☆ (3/5p)
お気に入り度数・・・ ※最高は5つ

 将来を嘱望されながらも2005年に夭折してしまったブラジル人シンガー・ソングライター、ホドリーゴ・ホドリゲスが遺した唯一のリーダー・アルバム。内容はギターでの弾き語りを基本としたスタンダード集で、その歌は声質といいスタイルといい、誰もがきっとチェット・ベイカーを思い出さずにはいられないものだけど、やっぱりサウダージなお国柄だからかな?、チェットよりはどことなく明るく楽天的。その点でジョン・ピッツアレリを思い出される方も居られるかも知れない。




 彼がどんな思いを込めて、自らタイトルに“FAKE”などと冠したのか、その理由は僕には分からない。ホドリーゴはそもそもムジカ・リジェイラ(=軽音楽の意)と云うユニット名で、ビートルズやポール・サイモン、さらにはプリンスまでもカヴァーするトリオを組んでいたと云う。そんな流れで、本来ジャズを演奏するようなアーティストではないと云う自身の一歩引いた思い、ジャズに対する畏敬の念が彼にそうさせたのかも知れない。しかし、テクニックやジャズ・マナーが云々ではなく、ただただ、純粋にこれらの楽曲を愛し、気取りも無く訥々と爪弾き、誰に聴かせるともなく自分の為に歌う。その歌声に惹かれて、いつしか彼の周りには自然と人々が集まり始める・・・。そんな光景が目に浮かんでくるような温かさを感じるサウンドに包まれて、聴く僕はいつしか心地良い微睡みの中へと落ちて行ってしまうのだ。

 リラックスした優しい時間に酔いたい方に特にオススメです。




Fake Standards Fake Standards
Rodrigo Rodrigues (2007/04/06)
Rip Curl Recordings

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01. Let's Face The Music And Dance
02. Love Me Or Leave Me
03. Cry Me A River
04. September Song
05. I've Never Been In Love Before
06. Sweet Lorraine
07. Isn't This A Lovely Day
08. Caramel
09. Change Partners
10. It's Only A Paper Moon
11. Moonlight In Vermont
12. I Get Along Without You Very Well
13. Laura
14. My Funny Valentine


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